詩集をもとに

前回の続きですが、その詩集をもとにしまして、両親が子供を失った悲しみを一冊の本に井きとめたものを「ぼくは一二歳」という題で出しましたところ(今から四年位前)、これがベストセラーになりました。


その「ぼくは一二歳」という本を土台にして脚本を作って、NHKがドラマとして放送したものです。


このNHKのドラマでも、結局少年の死んだ本当の原因というのは解らない。


この原因は解らないままに、主として親の悲しみというものを表面に出して、まとめあげたということでございます。


しかし、その詩を読みますと、理由は非常にはっきりと出ていると思います。

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