実のところ・・・
ライフスタイル、エネルギー構造、交通体系、貿易構造、それから今日お話する都市構造というように、経済的観点からすれば極めて効率的にできている部分が、実は環境のほうかち見ると大きな負荷を与えるようになっています。
だから、環境に負荷を与えないようなさまざまな社会構造をつくっていくべきだという立場です。
今でいうと、リサイクルトナーとか、電子マネーとか。
これは、80年代の後半からいわれはじめたサステーナブル・デベロプメントという概念と、まあ符合するわけです。
持続可能な開発ないし持続的な発展というように訳されます。
この概念は、環境は経済発展の基盤そのものだという考え方からきています。
とくに途上国の現状を見れば分かると思いますが、砂漠化が進めば経済発展もなくなる、熱帯林が減少すれば経済発展もなくなるということです。